経営コンサルタントになりたくて簿記をオススメされたけど何が良いの~?
経営コンサルタントを目指す就活生にとって、
・難しそう。どんな知識が必要?
・取得した方が良い資格はあるの?
・簿記は必須と聞くけど独学で受かるの?
と考える方は多いと思います。
(僕もそうでした)
独学で受かるかな~?
結論ですが
・簿記の資格は早めに取得すること
・オンライン講座も検討すること
を強くオススメします(^^)/
僕は、新卒で経営コンサルタントの会社に入社する前に簿記の3級・2級を取得したのですが、簿記は経営コンサルタントという仕事で役に立つ(むしろ必須)だけでなく、人生を通して役に立つ考え方だ!と確信しています(^^)/
そんな僕も、今では仕事や自身の家計管理など簿記の考え方を生かすことができていますが、実は簿記2級の取得には2回の挑戦で半年以上はかかってしまっています(^^;)
今思うと、もっと効率的に勉強すれば良かった…
この記事では、取得しておいた方が良いと言われる簿記について、メリットや勉強方法、僕の失敗経験から言える注意点や資格講座をオススメする理由を紹介します♪
・そもそも簿記とは?
・経営コンサルタントで取得した方が良い理由は?
・簿記が人生でも役に立つ理由は?
・勉強のポイントや注意点を紹介
・オススメのオンライン講座
効率的に正しく理解することが求められる!
コンサルタントを目指す方はもちろん、簿記を取得したい方も、ぜひ今から勉強をスタートすること、そして今回紹介する勉強する際の注意点を知っておくことで僕のように後悔しない選択をして欲しいです(^^)/
・部活動での目標達成やチームマネジメントの経験、社会人との繋がりの影響で経営コンサルタント会社に入社。
・会計や業界の知識・経験がないところから、簿記の取得をすすめられ半年~1年をかけて簿記の2級を取得。
・当時の知識や経験は自分の人生にとって大いに役立っている
ビジネスにも人生にも役立つ資格
経営コンサルタントの中には、専門的で高度な提案をするため・自信の強みを示すためにも中小企業診断士や会計士などの資格を取得する方は多いです。
その中でも、新卒で経営コンサルタントを目指す方に向けて、最初にこれは取っておいた方が良い資格の1つに簿記があります☆
ぼ・き・・・?
簿記とは
簿記とは
簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。
商工会議所の検定試験 HP
企業で求められる決算書を読み解く会計知識、自身のキャリアアップ、大学や企業の採用基準など多くの場面で活用されています(^^)
会計の基本が学べる、経営者だけでなく全ての方にオススメ資格です♪
経営コンサルタントに必要な理由
多くの場面で活用されている簿記について、経営コンサルタントで求められる(むしろ必須)と言われる理由を3つ紹介します♪
①会計知識が身につき会社の状況がわかる
企業は
・1年の活動成果を表す損益計算書(PL)
・現時点の資産状態を表す貸借対照表(BS)
と言ったものを決算書として作るのですが、
経営コンサルタントは、それを分析することで課題を設定する場合が多いです。
つまり、決算書を読める・分析する力がないと会話にならないので、会計の基になる簿記の知識は必須と言えます。
②コスト感覚が身につく
企業の成績書である決算書について知識が付けば、今の取引が最終的に決算書のどこの数字に表れるのかわかるようになります。
すなわち、どのような管理や運営をすれば良いかアドバイスできるようになります。
③経済ニュースなどの理解が深まる
会計を知ることで、世間一般に起こっている経済ニュースの理解が深まります(^^)
何故そのようなことが起こっているのか会計の知識を使って裏側を知ることで、クライアントのリスク管理や新規投資に活かすこともできるでしょう。
実際は簿記だけでなく、不動産や税、法律、業界の慣習など幅広い知識も必要となることが多いですが、簿記は基本中の基本ということは間違いなく言えます♪
簿記の取得がゴールでなく、スタートライン!
人生にも役立つ理由3選
簿記は経営コンサルタントになる方にとって必須の資格と言えますが、ここではビジネス以外にも人生で役立つ!と僕が確信を持って言える理由として、簿記を基に身についた考え方を3つ紹介します♪
知識を付けてお金に強くなろう!
①人生の損益をプラスにする
簿記を学ぶと損益計算書(PL)というものが出てきます。
これは日々の取引を「収入-費用=利益」で整理したものです。
もちろん自身の家計管理でも同じですよね(^^)
ただ「収入を増やそう!」という抽象的な考え方でなく
・利益を残すためには収入アップと支出カットがある
・いくつかの費用のうち、どれを減らせば良いか考える
・収入や費用の必要/不要を精査して次回の計画に生かす
「作るだけの家計簿」から「お金が貯まる家計簿」へ!
②資産を作る
資産の一般的な定義としては「所有する現預金や商品、土地建物など」であり、それらの額が資産の欄に記載されますが、その額が資産の価値よりも減ることは多いです・・・
企業の資産を実際の価値で評価すると、決算書の資産額よりも減るという事は普通にありました。
それは、資産の本質が「持っているもの」ではなく「将来的にお金になる価値のあるもの」だからです。
例えば持ち家の場合、その価格が自分の資産として資産の欄に載りますが、家が古くなるにつれて減価償却で資産の額は減っていきます。
また、売却の際に実際のお金になる売却額は、その資産額より小さくなるケースも多いです。
さらに、資産であるはずの持ち家を持っているだけで税金や維持費もかかってくるのですから、これはお金になる資産ではなく、
・価値が減っていく
・持っているとお金を出し続ける
という意味では負債ではないでしょうか。
これは、持ち家が資産か負債かという話ではなく「お金になる資産だと思っていたものが、実は逆に出費を増やすものだった…」という事態にならないように注意しましょう、ということです。
一方で、目には見えない知識やノウハウ・人脈などを生かしてお金を稼ぐことができるなら、それらが資産の欄に載っていなくても立派な資産とも言える、ということです。
所有しているものが「お金になる価値あるもの」かどうか見極めよう
この考え方がとても人生で役立っています(^^)/
③純資産を分厚くする
純資産とは、資産から負債(借入金など)を引いたもので、文字通り純粋な資産と言えます。
土地や建物など多くの資産を持っていても借入金がそれ以上に多い場合、または使える資金よりも返済期限が近い借入金が多い場合など…
これらは家計的にはあまり良い状態とは言えないでしょう。
・負債よりもお金になる資産を大きくする
・資産はできるだけ早く/長期的に資金になるものを作る
そういった対策をとるためにも、「純資産(資産と負債のバランス)が健全な状態か」という考え方は大事になります。
逆に、知らないと思うと怖い…
勉強のポイントとオススメ
ここまで読まれている方は、簿記を取得するメリット・必要性を強く感じている方だと思います(^^)/
「会計の仕事ではないから簿記は不要」という考えは要注意!
簿記の必要性を感じているあなたに向けて
ここでは簿記の資格取得を目指す際の勉強のポイントや注意点を紹介します。
未経験から独学で進める方は特に要注意!
勉強のポイント
僕は、簿記2級には2回目で合格しているのですが、1回目と2回目で勉強方法を大きく変えました。
そこで経験したオススメの勉強法を3つにまとめています(^^)/
①定期的な勉強時間を確保する
まず、大事なことが勉強時間の確保です。
社会人や学生、主婦の方など日々の仕事や家事をしていると、参考書を開いて理解して…といった時間、ましてや継続する時間なんて取れない人も多いと思います。
僕の参考書も一時期は本棚に積まれたままでした…
どれだけ勉強の時間を確保すれば良いのかは人によって違いますが、
- 記憶を定着させるために繰り返し学習
- 複数の学習を総動員して実践的な問題を解くまでの定期的な継続
のためには
やはり一定の時間・スキマ時間は全て簿記の勉強に費やすほどの覚悟は必要です。
朝の時間、通勤・通学、昼休み、寝る前など日々の積み重ねですね(^^)
でも、重い参考書を常に持ち歩いて開くのはハードルが高いと思うのは僕だけ…?
②アウトプット量を増やす
次に大切なことが
「理解する・覚える」から「問題を解ける!」ようになることです。
簿記の問題は、答えを選択肢から選ぶ形式(FPなど)ではなく、記述式がメインです。
また、実践的な応用問題も出題されるため「単語や計算方法をただ覚えただけでは足りない!」と言えます。
そのため、参考書などを一通り勉強して理解できたとしても、その知識を使えなければ、もっと言うと複合的な応用問題に対して各章の知識を総動員して解けなければ合格は難しいと言えます…
インプットした知識を使って、問題を解くアウトプットの量を増やしましょう(^^)/
一問一答などの問題もスキマ時間でやりたいな…
③取引を理解する
最後に、簿記の勉強で最も大事だと確信していることは
暗記だけでなく「取引の状況を理解する」ということです。
簿記は、今まで触れてこなかった言葉や知識を扱うことはもちろん、企業間の複雑な取引を扱うため、「この問題は具体的にどんな取引をしているから、こういった回答になるのか」を理解することが大事です。
そのため、独学で間違った理解をすると、全てが間違う可能性もあります(^^;)
どんな取引なのか正しく理解することがポイント☆
図解を用いて説明している参考書なども良いですが、取引の概念を知るためにも、講師の説明を受けて理解した方が理解が深まると断言できます。
逆に自分の解釈で全く異なる知識を付けてしまうと大変です。。。
どうすれば良いの~!?
独学で時間確保も理解もできる!という方は、今すぐ閉じて勉強を始めてみてください(^^)
僕は講師の説明を聞いて理解を深めたいけど、お金が高そう…
効率や価格を重視するならオンライン講座!
ここまで簿記の勉強ポイントをお伝えしましたが、未経験の方は特に!
オンライン資格講座で定期的に・効率よく・正しく理解 で学習を進めることを強くオススメします(^^)
今回は「STUDYing(スタディング)」を紹介します♪
STUDYing 簿記講座「STUDYing」のメリット
①スマホ1台でいつでもどこでも学べる
②講師による講座で理解度が深まる
③一般的な資格学校よりも低価格!
①ビデオ/音声講座をスマホ1台でいつでもどこでも学べる!
資格学校に通う必要もないので、場所や時間を選ばず学習ができます♪
通勤・通学や家事の途中に音声を聞くだけでも時間を有効活用できますね(^^)
②講師による講座、基本/応用問題で理解が深まる!
・テレビを見るような感覚でインプット学習が続けられ、従来型の暗記中心の学習に比べ、興味が湧き、自然に理解しながら学ぶことができます♪
・効率的な「学習フロー」により、インプットした後は基本問題・中間レベルの重要問題・検定対策模試を解くことで、段階的に学ぶことができます(^^)/
ビデオ講義で解説を聞くことで解法テクニックも身に付きます!
・あなたが問題を解いた履歴からAIが理解度を把握して、理解度に合わせた復習問題を出題!
③圧倒的な低価格!
いくら素晴らしい講座でも、購入できない金額であれば意味はありません。
スタディングでは、他の資格講座に比べて圧倒的な低価格なので申し込みやすいです♪
コース | 3級 | 3級 2級セット | 2級 |
料金 (一括) | ¥3,850 | ¥22,000 | ¥19,800 |
(分割例) | ー | 月々 ¥1,982~ | 月々 ¥1,784~ |
受講期限 | 2023年3月末 | 2023年3月末 | 2023年3月末 |
効率的に勉強できて理解度も深まるなら安い!
この3つのメリットがあるからこそ!
「効率的に学べば良かった…」と後悔している僕もオススメできます(^^)/
まとめ☆簿記で人生を豊かに!
経営コンサルタントで必須と言われている簿記について紹介しました(^^)
・経営コンサルタントにとって簿記は必須!
・家計管理の質を高めるためにもオススメ!
・勉強時間の確保、アウトプット、正しい理解が大事!
ここまで読まれた方は「簿記を正しく勉強することで人生を豊かにしよう」とモチベーションが上がっている方のはずです。
そのモチベーションを無駄にしないためにも正しい方法を選択しましょう。
経営コンサルタントや自身の家計管理で簿記の知識を活用してきた僕が断言します。
簿記は、資格取得がゴールでなく正しい理解をつけて実生活で活用することが大事であり、正しい理解をつけるためには講座を活用することが近道です。
過去の僕のように、不合格になってから「あの時、効率的に正しい理解をつければ良かった…」と後悔しないためにも、今すぐ「STUDYing」の簿記オンライン講座に申し込みましょう。
その迅速な行動力が未来を作ります。
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