こんにちは!
コアラ (@koala_eating ) です♪
【FP3級】シリーズ
以下の3部作をお送りしています♪
①FP3級の取得理由
②勉強方法・勉強時間
③取得後のメリット
前回の記事では
「給料アップに繋がらない資格を受験した理由」というテーマで、
お金を「稼ぐ」ではなく、「貯める」「増やす」の力をつけるため
とお伝えしました!
参考記事 30代サラリーマンが給料アップに繋がらない資格を目指した理由
今回は
会社員と両立しながら3ヶ月で取り組んだ勉強方法
についてお伝えします♪
国立大学に合格した際にも取り入れていた勉強法です♪
FP3級を取得するために取り入れた勉強法
結論から言うと
- 全体像を把握して学習スケジュールを組む
- 繰り返し反復して
- インプットよりもアウトプット
です!
以下で具体的に説明します(^^)
全体像を把握して学習スケジュールを組む
例えば登山を例に出すと、「頂上にお昼の3時までにたどり着く」という目的を設定したとして、今自分がいる現在地によっては、「もう少し余裕を持てる」や「急ぐ必要がある」などの対応ができると思います。
それと同じで、試験日に向けて勉強内容をスケジューリングしました。
僕の例で言うと、
- 問題集を一度解いてみる(1週間)
- 参考書を大まかに読む(〇日×6分野)
- 問題集を一度解いてみる(1週間)
- 参考書を読み直す(〇日×6分野)
※覚える必要のある制度や数字はA4用紙にまとめていく - 問題集を解きまくる
です!
全体スケジュールを組むと現在地がわかるので、心に余裕をもって学習を進めることができました。
学習が進んでいるという実感も持てたので継続にも繋がりました(^^)/
繰り返す
参考書と問題集を何度も繰り返し活用することも大事なのですが、
それに加えて
- 覚える必要のある制度や数字はA4用紙にまとめていく
- 紙を部屋中の壁に張ることで、常に目に入る環境を作る
これにより机に向かう時間も削減できて効率的に学習を進めることができました(^^)
ドイツの心理学者も「繰り返しの反復が重要」と言っているみたいですね♪
参考:エビングハウスの忘却曲線
ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスが提唱した、特に中期記憶(長期記憶)に対する時間の経過と記憶の関係を表した曲線のことをいいます。
一般社団法人 日本経営心理士協会
試験当日は、この紙がお守りになります!
(これだけやってきたんだという自信になる)
アウトプット
よく他の合格者の方から
「教科書だけでなく問題集を解きましょう」
という意味でアウトプットが大事と言われています。
僕も過去問題集は有効に活用したのですが、ここで言うアウトプットとは「自分の身の回りのことを解決するために取り組む」ということです(^^)
前回の記事でもお伝えしましたが、僕がFP資格を受験した目的(どのように活用したいか)は、FP3級資格を取得していること自体にメリットを感じたわけではなく、
- 給与収入における所得控除を増やしたい
- 国がすすめているNISAやiDeCoなど資産運用策について知りたい
- 親から相談があった実家の贈与・相続について知りたい
- その他諸々
ですので
「それらの課題解決のためにFPでの学びを活用する」
ことが大事です。
大学受験の経験から、勉強する価値を自分でつける力がつきました♪
使用した参考書、問題集
使用した参考書や問題集について紹介しておきます♪
図解が多く制度の考え方や覚え方も書かれており、専門用語もわからないような初心者の僕には助かりました!
参考書だけでは解決できない内容は、YouTubeなども参考にしたおかげで、制度ができた背景などの理解も深まり、少しひねった問題にも対応できるようになりました♪
まとめ
以上、僕がFP取得に向けて取り組んだ勉強法をお伝えしました(^^)
まとめると
- 全体像を把握して学習スケジュールを組む
ゴールと期限を設定することとで自分の現在地を知ろう - 繰り返し反復する
重要事項を書き出した紙を常に見る仕組みを作ろう - インプットよりもアウトプット
自分の身の回りにおける課題を解決するため、という意識を持とう
でした!
次回は
FPを取得したけど「で、これからどうする?」
についてお送りします!
【③FP3級のメリット】取得したけど、これからどうする?
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